会社情報

会社概要と歴史のほか、社長の中嶋より

電巧社の社風や経営理念についてご説明いたします。

会社概要

 商号  株式会社電巧社 
 創立 1928年(昭和3年)2月11日 
資本金 9000万円
代表者 代表取締役社長 中嶋乃武也
従業員数 224名(2016年11月時点)
商社部門49% 工場部門33% SI事業5% 
空調・電気工事業3% 管理部門10%
事業目的 ・ 電気機械器具の販売
・ 電気通信機械器具の販売および製作
・ 配電盤、制御盤、受電盤の設計
・ 製作・点検・整備
・ 電気工事、機械器具設置工事および管工事の設計
・ 施工・監督並びに請負
・ 労働者派遣事業
・ 所有不動産の賃貸並びに保守・管理
・ ITコンサルティング並びにシステム運用・保守
 ビジネスパートナー

・東芝ビジネスパートナー 
・東芝産業機器システムビジネスパートナー
・東芝キヤリアビジネスパートナー 
・東芝エレベータ代理店 東芝情報機器ビジネスパートナー
・酉島製作所代理店 富士ゼロックスビジネスパートナー
・IHI回転機械代理店
・パナソニック システムネットワークスビジネスパートナー

・NECプラットフォームパートナー

 

社長メッセージ

代表取締役社長 中嶋 乃武也

現状維持ハ 脱落ナリ

これは私が社会人になったとき、最初に知ったビジネスの教訓です。当時はピンとこなかったこの言葉が、いまは私の経営発想の原点になっているのです。

 

環境もお客様も大きく変化していくなかで、私たち自らも変わっていかなければ勝ち残る会社にはなれません。現状維持では、時代に置き去りにされ、企業だって老化します。老化しないための唯一の方策、それが成長することなのです。

そのために何をなすべきか・・・。


あなたは、どう思う?」以前、全社員が集まるカルチャーミーティングの壇上で、私が示した会社施策に対して、社員一人ひとりに投げかけた質問です。 嬉しいことに、私からの数々の質問に対して、社員たちは本気で考え、答えてくれました。

 

私は社員の一人ひとりが「自分はどうすべきか?」と常に自問自答を繰り返しながら自ら課題を発見し、それに主体性をもって取り組んで欲しいと思っています。 そう、仕事は他人から与えられるものではなく、自ら創り出すもの。 そして自分自身の貴重な人生の一部を使うのですから、 どうせなら楽しむべきものではないでしょうか。

自律したビジネスを目指す

電巧社には、創業から90年という長い歴史があります。 その歴史の途中には、太平洋戦争やオイルショックなど数々のピンチがありました。 現在は、商社・メーカー・工事・システムインテグレーションの4つの事業を主軸として経営している電巧社ですが、ここにたどり着くまでには、時代の流れの大きな変化を読み解いて、業態までをも変えながら、変化に適応してきた歴史があります。

 

90年の長きに亘って醸成され、類まれな行動力でピンチをチャンスに変えてきた、電巧社のDNAです。絶えず環境の変化に問題意識を持ち、自ら適応するように行動しようこれを『経営理念』に位置づけている理由はここにあるのです。

 

電巧社は、『自律したビジネス』を目指す会社です。 それには制約やしがらみに縛られることなく、 自らの意志と責任で商品や販売の戦略を立案し、 顧客を創造するるために、社員が最大限の力を発揮することが求められます。

社員の成長=会社の成長

強い会社づくり』は経営の永遠のテーマです。少しでも強い会社となるよう、私はあらゆる人脈や手段を駆使し、日々全力を尽くして取り組んでいます。

 

しかしながら私は「社員の成長こそが、会社の成長」という考え方が、会社を強くする根本かつ最も大切な思想だと思っています。 仕事は皆で力を合わせて行うものだからです。 ですから私は、 社員の一人ひとりの成長を支援するとともに、 皆が能力を発揮しやすい環境を合わせて整えていくことを、 社長としての最重要ミッションに位置づけています。

 

与えられた仕事を何も考えずに一所懸命に取り組むことも時には必要です。でもそれは私の考える仕事ではありません。考えない仕事は所詮、作業に過ぎず、本来は誰にでも出来るものだからです。

 

私は本当の仕事とは、課題に対する解決策を自らが見出して主体的に行動することだと思っています。これには各人それぞれが、本当の意味での能力、すなわち「物事を成し遂げる力」を身に付け、 それを発揮する必要があります。能力は、実際に発揮してこそ能力と言えます。

 

自ら主体性を持って行った仕事の達成感は、 酔いしれるほどに格別な喜びとなります。その自信とやりがいは自分自身の存在価値を見出し、 さらなる成長意欲をかき立ててくれるでしょう。 社員の成長は会社の成長。こうして会社はさらに強くなっていくのです。 だから私は、社員が“本当の仕事“に取り組めるよう、 自らの能力に気づき、それに磨きをかけるための教育投資を惜しみません。

シゴトをアソベ!

仕事をいい加減にやるということではありませんし、 電巧社は決して生ぬるい会社ではありません。

 

人は遊ぶとき、好奇心と冒険心を持ちながら、失敗を恐れず、常識にも捕らわれず、常に自分の意思で自由に行動しているものです。やればやるほど、知れば知るほど面白くなり、ときに自らの才能まで見出します。

 

遊びと仕事。
本来この二つは、お金をもらえるかどうかの違いを除き、やり方や手法には差がありません。人は何事であれ、達成感に生き甲斐を感じ、自らの成長に喜びを感じる生き物です。

 

シゴトをアソベ!
仕事をゲームのように楽しむことこそが、もしかすると成功の秘訣なのかもしれません。

3つのS(S:Satisfaction→満足)

私は、電巧社がこれからも大きく成長し、かつ安定していくためには、お客様(Customer)と 仕入先(Supplier)、そして社員(Employee)自身にも満足をもたらす企業を作らなくてはならないと考えています。

 

これが電巧社の価値観(バリュー)である『3つのS』(S:Satisfaction→満足)の推進です。 ビジネスを広げるには、お客様の満足(CS)が不可欠です。お客様に喜んで頂く手段として、お客様との強くて深い関係性を極めるためにも『電気のコンシェルジュ』という“あり方”を目指しています。

 

また、ビジネスパートナーとして長期に亘る良好な信頼関係を築き、共に発展して喜び合えるよう、仕入先様の満足(SS)を本気で考えています。 そして最も大切なことは、幸せでない社員が、CSやSSを実現できるわけがない!ということです。私たちはやりがいのある仕事を通じて成長し、何よりも自らの幸せと、より豊かな人生を追求しています。

 

お客様と仕入先の満足は、それを提供する社員自身の満足(ES)という土台のうえで、初めて実現できるものだと考えています。 働く気概と喜びを存分に味わえる環境を実現し、社員の満足を高めていくこと。全社員が人生の成功者になる』ことこそが、電巧社の究極の目的なのです。

仕事を、まるでゲームのように楽しめる会社にしたい!と社長がマジメに考えている会社。

シゴトをアソベ!」電巧社へようこそ!

電巧社の歴史

昭和3年 (1928年) 電気の時代が来る!創業者の中嶋次重によって電気工事業の電巧社設立へ!
昭和16年 (1941年) 戦争で工事が激減、作業員を兵役にとられるなか電動工具の修理、
航空機製造用ドリルの製造業にかたちを変えて電気工事業からメーカーに!
昭和21年 (1946年) 戦争から社員が戻り、飛びこみ営業で東芝モータ販売を開始、すべてが新規開拓でした。
昭和36年 (1961年) 東芝代理店としての活動がスタート。
また、空調設備の販売を本格的に開始し基盤ビジネス群を確立しました。
昭和37年 (1962年) ビル需要増大のなか盤製造を開始、念願だった製造業に進出。
昭和40年 (1965年) 支店・営業所を開設し営業拠点を拡充、積極的な販売活動を展開しました。
昭和59年 (1984年)

ITビジネスへの挑戦!東芝製ノートパソコンやワープロからゼロックス製品の販売も開始。

平成元年 (1989年)

拡大期の電巧社。創業60周年、現在の本社ビルを建設し商社と工場を結合 。

平成3年 (1991年)

バブル崩壊のなか、企業体質の改革を進める。

平成15年 (2003年)

基幹事業の再構築に合わせ新規事業にも積極的に取り組み、第二創業期が始動!

平成20年 (2008年)

創業80周年を向かえ、新たな一歩を踏み出しました。

平成21年 (2009年)

当社の行動指針「電気のコンシェルジュ」が商標登録されました!

平成23年 (2011年)

時代の変化にいち早く対応。太陽光発電ビジネスを開始しました。

平成26年 (2014年)

海外進出。上海に子会社を設立。

平成27年 (2015年)

省エネ事業を本格化。

平成28年 (2016年)

芝浦工場が品質ISOを取得しました。
システムインテグレーション(SI)事業を開始しました。

 

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