. 脱炭素化経営への第一歩
世界的な脱炭素化の流れの中、日本国内でも2030年までの温室効果ガスの削減目標の大幅な引き上げ、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル宣言」により、企業の気候変動に対する取り組みが加速しています。
「RE100」や「SBT」による温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーに関する目標設定、 「SDGs」や「ESG投資」など、様々な取り組みに関心が高まる中、脱炭素化に向けた具体的な対策の立案と実行が求められています。
省エネ診断は脱炭素化に有効な手段の一つで、エネルギーの”ムダ”の見える化や、費用のかからない運用改善による省エネ提案、設備更新提案など、様々な角度から脱炭素化へ向けたアドバイスを実施します。
電巧社は、省エネ診断で培ったノウハウを活用し、お客様の脱炭素化を全力で支援します。
次のようなお困りごとはありませんか
省エネ診断受診のメリット
省エネをはじめ、自家消費型太陽光発電設備の導入提案など、脱炭素化へ向けた様々なアドバイスを実施します
省エネ診断では、設備更新など投資ありきの提案だけでなく、費用のかからない運用改善による省エネも提案させていただきます。また、コロナ禍による執務環境の変化に応じたエネルギー利用の最適化も支援します
測定器による各種設備の計測や運転状況のヒアリング、同業他社との比較など様々な角度からエネルギーの”ムダ”を見える化します。
省エネ診断を受診した場合、設備更新の有効性が示されることから、省エネ設備導入補助金で加点評価の対象となる事業もあります。
診断提案の一例
空調・換気設備 | ❶空調機運用ルールの設定と徹底 ❷室外機への散水とフィン洗浄、日除け ❸フィルター清掃 ❹空調機の時差立上げ ❺レイアウト変更、カーテンなどで室内のゾーン分け |
照明設備 | ❶天井照明の減灯・間引 ❷ブラインドの採光調整 ❸天井照明スイッチの対応を明示し不要時、不要部の消灯 |
生産設備 | ❶放熱抑制 ❷ファンベルト緩み調整 ❸常時使用しない各電力使用機器の電源管理 |
コンプレッサー | ❶供給圧力の見直し ❷エアー漏れ |