
基礎編10 マイクロセグメンテーションソリューション
ColorTokens Xshield のご紹介
. ColorTokens Xshield(カラートークンズ エックスシールド)とは?
前回までマイクロセグメンテーションの基本概念や他ソリューションとの違いなどについて解説をしてきましたが、ここでは具体的にマイクロセグメンテーションを導入できるソリューションを紹介します。
それが米国のサイバーセキュリティ企業「ColorTokens(カラートークンズ)」社のマイクロセグメンテーションソリューション「Xshield(エックスシールド)」です。

カラートークンズ エックスシールドは、マイクロセグメンテーションが技術で企業内部のネットワークのアクセスを可視化し、細やかな制御を行うことで、ランサムウェアなどの脅威の拡散を防ぎます。
. カラートークンズ エックスシールドの特徴
シンプルな導入と運用
本製品はエージェントモデルで、導入が最短3ヶ月と非常にスピーディーです。
導入後はダッシュボードにてリスク度や改善内容を提示されるため、運用もシンプルで分かりやすいです。

図:ColorTokens Xshield│ダッシュボード 出典:電巧社
通信状況を可視化
サーバーやPC、クラウド間の通信状況を、独自のビジュアライザーで“見える化”!
不審な通信が発生すると、管理者に一定間隔で通知してくれるので、迅速に対処できます。

図: ColorTokens Xshield│トラフィック・ビジュアライザー 出典:電巧社
【ビジュアライザーの画面例】

図: ColorTokens Xshield│トラフィック・ビジュアライザー図 出典:ColorTokens
業務を停止せずに導入可能
導入した際の影響度合いをシミュレーションで事前確認できるので、業務を停止せずに導入することが可能です。

出典:ColorTokens
テンプレート作成の効率化
エンドポイント(PCやサーバーなどの端末)はテンプレートを適用して保護します。
通常業務の情報を収集してAIが推奨テンプレートを提案しますので、導入後も検証を継続して改善することが可能です。

図: ColorTokens Xshield│トラフィック・ビジュアライザー図 出典:ColorTokens
レガシーシステムやIoTも保護
エージェントレスモデルもあり、端末にいれなくても保護が可能です。
アップデートが終了したレガシーシステムやIoT保護に最適です。

図:電巧社作成
. ライセンスのご紹介
本製品のライセンスは、通常ライセンスと簡単導入パックの2種類をご用意しており、導入規模に合わせてお選びいただけます。

図:電巧社作成
. 導入は電巧社がサポート
本製品導入の際は、当社のセキュリティエンジニアが導入・初期設定までサポートします。
ほかに本製品への質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
動画でもご覧いただけます

マイクロセグメンテーション戦略ガイド10

基礎編 その他のソリューションとの違い
- マイクロセグメンテーションは、どのサイバー攻撃に有効?
- マイクロセグメンテーションと従来のセキュリティとの違い
- マイクロセグメンテーションとネットワークセグメンテーションとの違い
- マイクロセグメンテーションとEDR、NGFW、SASEとの違い
- マイクロセグメンテーションソリューション ColorTokens Xshieldの紹介
マイクロセグメンテーション戦略ガイドの
ダウンロード・お問合せはこちら

©2025 DENKOSHA Corporation.