2024年7月10日

空調を自動制御して省エネする装置「Eco Data BeONE」

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脱炭素経営をサポートする商品 第3弾
空調を自動制御して省エネする装置「Eco Data BeONE」

空調は設備の中でも電気消費が激しく、特に夏と冬はかなりの消費量となります。

電源をこまめに切ったり、設定温度を変えることで省エネすることができますが、手動で細かく対応するのは難しいのが現状です。

そこで電気のプロフェッショナルの電巧社がおすすめする製品は、空調を自動制御して省エネする装置「Eco Data BeONE」です。

省エネ制御で空調機の消費電力を約15%削減

「Eco Data BeONE」は、エアコン電力の約8割を消費している圧縮機(コンプレッサ)を自動で制御することで消費電力を削減します。

本製品を既存の空調機に取り付けると、設定された制御時間、制御回数で圧縮機(コンプレッサ)を停止し、送風に切り替えることで空調電力の約15%を削減します。

カレンダー機能を使えば、時間帯別・季節別で設定の変更が可能です。

圧縮機の制御は、電流を計測しながら稼働状況を常に監視し、適切なタイミングで行われるため、圧縮機に影響を与えることはありません。

省エネしながらも室内は快適に

圧縮機が停止された際も、一定時間送風状態となって、室内温度の大きな変化を防ぎ、快適に過ごせるように設定されています。

15分以上停止後に再稼働する際は、設定温度への到達時間を遅らせないように設定時間(20~30分)は通常運転を優先して行い、制御は行いません。

また、同室で複数台制御する場合は、インターバル時間を設定して同時に制御がかからないように設定することも可能です。

これにより、快適性も維持しながら確実に省エネを図ることができます。

モニタリング機能で空調の電気を「見える化」

本製品は、空調機ごとの省エネデータを360日間にわたって計測・記録しており、1日の30分ごとの電力削減量や変化をパソコンでグラフ表示することができます。

これにより省エネを「見える化」することができ、使用状況の無駄を発見し、データを下に消費電力対策の計画を立てることができます。

またこれらのデータをエスコ事業やISO14001取得に利用することも可能です。

3万台以上販売された空調制御装置のトップブランド

本製品は、23年販売されている空調制御機器のトップブランドで、大手企業を含む3万台以上の販売実績があるので、安心してお使いいただけます。

制御には空調メーカーの基盤を使用することもでき(オプション)、メーカーおよびメンテンナンス会社の保証対象から外れないようにできます。

制御対象機器は、EHP:圧縮機出力3.75kWから90kWで、容量が大きく、稼働時間が長いほど効果が大きくなります(GHP、吸収式チラーは対象外)。

本製品を室外機系統ごとに設置できますので、スモールスタートも可能です。

本格的な夏の到来を前に、ぜひ「Eco Data BeONE」を導入して省エネ対応してみてはいかがでしょうか。

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