自身の健康診断において毎回メタボリックシンドロームと診断がされる為、ちょっと真剣に何とかしなくちゃいけないのか?でも、ビールは諦めたくないという思いから健康的ビール(アルコール)ってないの?と思い立ちました。
結果はレポートの通りと非常に残念な結果ではありましたが、今までは好き勝手食べていたものに対し、今後の食生活の見直しやそういう飲み方もあるよねと気付く部分がありましたのでレポートにしてみました。
1.メタボリックシンドロームとビールの関係
- 日本における脳心血管死の死因に占める割合は依然として高い。脳心血管疾患の発症へ至る起因の一つとされているのがメタボリックシンドロームである
- メタボリックシンドロームに関わる高血圧・脂質異常症・高血糖・内臓脂肪の蓄積・脂肪肝には、お酒の飲みすぎが関与している場合が多数見られる
- 内臓脂肪の蓄積による肥満を起点にアディポサイトカインの分泌異常を起こし、高血糖、高血圧、脂質異常症等の動脈硬化性疾患リスクが重積される状態である
→ こんなの聞いたら、ビールが飲めない…
2.ビールも変わって来ているが…違う問題も!
- ビールのプリン体含有量はやはり高い
- メタボリックシンドロームに起因するプリン体が削減された、プリン体0のビールが各アルコールメーカーより販売されている。また、ノンアルコールビールではあるが、トクホビールも販売されている
- プリン体0ビール(機能系商品)の販売実績は年々伸びてきている
- 飲酒により血糖値が急上昇すると、その後血糖値が下がって強い空腹を感じ、飲酒と合わせて食欲増進となる
→生ビール⇒プリン体0ビール 健康を意識していく時代、でも…
3.健康は無視できない。だからこそ、どう飲むかに拘る
- ビールによって食欲増進した時に食べると良いものはないの?食欲増進するならプリン体含有量がなるべく少ない食べ物と
ex. GOOD:ほうれん草とベーコンとエノキのソテー、サラダ、ウズラ串、スクランブルエッグ、
冷奴、チーズ盛り合わせ等
BAD :アジの開き、カツオの刺身、丸干しイワシ等 - 飲み方を工夫する。プリン体の少ないアルコールを。曜日毎に今日はビール、明日はワイン、明後日はハイボール、時には休肝日を入れて
- 満足を得るならビールは最初の一杯を大事にする。飲み方、雰囲気、ジョッキに拘って最初の一杯で最高の満足を得よう
- 願わくば、いつの日にか健康に良い生ビール。そんなビールを夢見ながら飲むのもいいのでは…
→皆様の健康に乾杯!…ビールに幸あれ