2023年5月22日

シャンプーなど詰め替え商品の今後

line
DEレポートNo.12

髪の長い私と娘のいる我が家では、シャンプーの詰め替えを頻繁に行っています。
「詰め替えてもごみが出るし、エコじゃないよな、もっといい方法ないのかな」と感じる中、エコに前向きな商品・会社があることを知り、レポートにしました。是非、企業の取り組み方や良い商品、購入方法を知ってもらい、手に取る人が増加することを願っています。

【図解付きレポート】無料ダウンロードはこちらから

1.詰め替え商品ってエコなの??

  • シャンプーなどの詰め替えを購入している人は約8割。それでもシャンプーボトルの廃棄量は膨大
  • 購入場所に一般的なプラスチックを使った詰め替え商品しかない。購入場所の第一位はドラッグストア。気に入っている又は毎回同じ銘柄を買う人は全体の5割。他の商品に目がいかないことも…
  • 結局プラスチックを使ったものが多いので、ごみになる。一定数のエコに意識の高い消費者へのアプローチが足りない?

エコ度の高い商品が手に入るの、知っていますか??

2.本体である必要、詰め替えである必要性?

  • ザボディショップのリフィルステーション『専用ボトルはアルミ製』
  • リサイクルアルミニウムを使ったボトルのシャンプー『Kruhi』(株式会社Valley and Wind 芸能人の井浦新さん夫妻考案)
  • ユニリーバ・ジャパン 移動販売車での量り売りの実証実験を実施、リフィルステーションを開設
  • 量り売りのエコストアなど他にも、エコを意識した店舗が多数存在するが…
  • 身近なところに店舗があるか?インターネットでしか買えない商品、自分に合う(気に入る)商品があるか?

もっと身近に、エコに参画するために!

3.身近に買える場所をもっと増やせないか

  • 身近なブランドも、ラグジュアリーブランドも取り組みは多様
  • 高価格帯の化粧品パッケージでは、ガラスなど重厚感のある素材や、黒、紺、ゴールドなどの色や光沢で高級感を演出したものが多くみられる、そこをキープしつつ中身のリフィルを販売。パッケージはそのまま使える
  • 大型ショッピングセンターなどにいろいろなメーカーのリフィルをそろえた店舗、リフィルステーションを、普及させていくことでエコをもっと身近に!
  • 手に入れる場所さえあれば、いくらでもエコ生活が実現する!

こだわりを捨てずエコに参画しよう!

【図解付きレポート】無料ダウンロードはこちらから

DEレポートNo.12