よくいただくご質問|ColorTokens(カラートークンズ)
よくいただくご質問|ColorTokens(カラートークンズ)
ColorTokensについて
よくいただくご質問
Q1.ネットワークセグメンテーションとの違いは何ですか?
A:主に区切る(セグメント)場所に違いがあります。
ネットワークセグメンテーションは、対象の通信機器ごとにネットワークを区切って保護します。ネットワーク全体のセキュリティを向上できますが、分割する分だけ通信機器が必要となります。
対してXshieldのホストベースマイクロセグメンテーションは、組織の内部ネットワークを制御して、PCなどのエンドポイントごとに区切ります。対象となるエンドポイントにエージェントをインストールすれば、それらのアクセスを制御して区切り、マルウェアの水平拡散を防止します。
Q2. ウイルスバスターやMicrosoft Defenderなどは不要ですか?
A:必要です。基本的なマルウェアはこちらのソフトウェアで検知・駆除します。
弊社ではMicrosoft Defender(無料)を推奨しております。詳しくはご相談くださいませ。
Q3. EDRとの違いはなんですか?
A:EDRは侵入してきたマルウェアを検出・通知することで管理者が対処できるのに対し、マイクロセグメンテーションはエンドポイントごとに小さなファイアウォールを設置することで、マルウェアが侵入してきても水平方向に移動できなくして、拡散を阻止することができます。
EDRは導入が簡単、コストが比較的安い反面、マルウェアの拡散スピードが早いと対処が間に合わない、運用・管理に手間が掛かるといったデメリットがあります。
Xshieldであれば、運用・管理も簡単で万が一マルウェアに侵入されても被害を最小限に防げます。
EDRと並行して使うことで、データ侵害のリスクや運用の負担を減らすことが可能です。
Q4. 本商品のサポートは受けられますか?
A:ColorTokens社が直接、オンラインにて英語でサポート対応いたします。
リアルタイムでの翻訳が可能ですので、コミュニケーションには支障ございませんが、時差の関係でお問い合わせの時間によっては対応できない可能性がございます。
日本での対応は、電巧社のセキュリティエンジニアチームが対応いたします。
Q5. 運用管理には何が必要ですか?
A:業務に使用するものかどうかの判断・許可をすることや事前検証時に出てこなかったことの判断・許可が必要な業務です。特に簡単導入パックは運用も難しいことはありません。
SOC(Security Operation Center)に依頼する必要もございません。
※SOC(Security Operation Center):サイバー攻撃を監視・対応する施設
Q6. 中小企業も導入可能ですか?
A:はい、簡単導入パックなら50台※から導入可能ですので、中小企業様もご利用いただけます。中小企業の被害もj増えていますので、どうぞご検討ください。
※50台以下でも導入できますが、料金が割増となりますのでご了承ください。
また300台以上の場合は、通常ライセンスとなります
Q7. ColorTokensは、どのような企業ですか?
A:米国シリコンバレーに本拠地を置くゼロトラストセキュリティ企業です。
他にもインドやオーストラリア、シンガポールに拠点があり、15カ国の企業や政府機関などで採用されています。日本では電巧社が代理店を務めております。
Q8. EDR・XDRをいれたら大丈夫ではないのですか?
A:EDR(Endpoint Detection and Response)とは、マルウェアを検知して、管理者に通知するエンドポイントセキュリティソリューションです。
ファイアウォールで防ぎ切れなかったサイバー攻撃がネットワーク内部に入ってきたときに対処することが可能のため、今最も注目されているサイバーセキュリティ製品です。
しかし、通知を受けるたびに管理者が対処しなければならず、運用が非常に大変です。
自社で対応できない場合は、外部のSOC(Security Operation Center)などに依頼することもできますが、別途コストがかかります。
一方XDRはEDRの拡張版です。EDRの対象がエンドポイントなのに対して、XDRはエンドポイント以外にもクラウドやネットワークも対象となります。
ただエンドポイントのセキュリティレベルはEDRと同様で、運用面ではより幅広い管理が必要になります。
Q9. マイクロセグメンテーションとは何ですか?
A:マイクロセグメンテーションは、ゼロトラストセキュリティを実装するための技術のひとつで、PCなどのエンドポイントごとに小さなファイアウォールを設置して区切って保護します。
万が一、マルウェアがネットワーク内部に侵入してきても、エンドポイントそれぞれが区切られているため、水平方向の移動ができず、ネットワーク内への拡散を阻止することができます。
日本ではあまり知られていませんが、アメリカなどではすでに政府機関などに取り入れられており、EPP(Endpoint Protection Platform)、EDRで対処しきれなかったランサムウェアの拡散を阻止できるとして注目されはじめている技術です。
Q10. ゼロトラストセキュリティとは何ですか?
A:「ゼロトラスト」とは、近年提唱されているセキュリティの概念のことで、組織の重要な資産を保護するため、ネットワークの外部・内部に関係なく「すべて信頼しない」で保護することを意味します。
ゼロトラストセキュリティは、その概念を実現させるサイバーセキュリティモデルのことで、その技術のひとつがマイクロセグメンテーションです。
Q11. オンプレに対応していますか?
A:未対応です。クラウドに特化することで低価格を実現しています。
オンプレご希望の場合は、他ソリューションのご提案も可能です。
Q12. ソフトウェアは、日本語対応していますか?
A:ソフトウェア(エージェント)はダッシュボード等、すべて日本語に対応しています。
Q13. 他社のEPPやEDRが入っていますが、動作に支障ありますか?
A:Xshieldは、他社製品が入っていても問題なく動作・運用ができます。
標準ライセンスにおいてはPOC(Proof of Concept)にて検証可能です。
Q14. 対応OSが知りたいです
A:OSは、Windows(64-bit) 、Windows sever (64-bit)、MacOS、RedHat、Debian、AIXなどに対応しています。
ランサムウェア対策強化を
ご検討中の企業様、
マイクロセグメンテーション、
ゼロトラストセキュリティ、
EDR、XDRをご検討中の企業様は、
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