詠人不知

9月9日は何の日?

もうすぐ9月9日ですが、何の日かご存じですか。

今ではすっかりマイナーな存在ですが、9月9日は五節句の一つである
重陽(ちょうよう)の節句の日です。別名、菊の節句とも言います。
菊と言えば、秋の代表的な花の一つですね。菊は葬儀などにも
使われるように、古来より仙境に咲く霊薬として邪気を払う力があると
信じられて来ました。したがってこの日は、実際に菊の花びらを浮かべた
菊酒を飲んだり、同じく秋の収穫物である栗を使った栗ご飯を食べたりして、
無病息災や長寿を願ってきました。

実際にこの日が近くなると、スーパーなどでも栗ご飯(の素)だけでなく、
菊の花びらが並んでいます。

重陽の節句は平安時代に中国から伝わって来たそうです。中国では奇数が
縁起のいい陽数であり、奇数が重なる3月3日、5月5日、7月7日などを祝い
節句としてきました。いずれも良く知られたお節句ですね。ちなみに1月1日は
特別な元旦ですから1月の節句だけは1月7日となりました。ご存じの通り、
七草粥を食べて長寿を願う日です。

最初の4つのお節句は有名なのに、なぜか9月9日はあまり知られていない
ようです。しかし9は陽数のなかでも一番大きくて縁起がいい数なのです。
その目出度い9が2つも重なるから重陽と呼ぶのです。そんな縁起のいい日を
素通りするのは、実にもったいないと思いませんか?我々は商売人ですから、
担げる縁起はどんどん担ぎましょう!

これも健康経営の一環だ、とまでは言いませんが、自身や家族の長寿と
無病息災を願う日です。願って損することなどありません。
すべてのことは願うことから始まるのです。

大人になったらなりたい職業

ひと昔前なら、男の子はお巡りさんか運転手さん、女の子は花嫁さんかケーキ屋さん。
それが今ではガラッと変わり、Youtuberやサッカー選手がランクイン。
でも、そんな変化ですら、もう遠い過去の話だということを、つい最近知りました。


第一生命が毎年行っている調査で、今年 中学生、高校生の男女とも、
大人になったらなりたいものの1位が、ついに会社員になったそうです。
小学女子だけは4位ですが、小学男子ではやはり1位が会社員なのです。
驚きですね!隔世の感がありませんか。
コロナ禍の在宅勤務で会社員のご両親が身近になったからでしょうか。
あるいは冷め切った安定志向や現実志向の顕れでしょうか。


でも実は私自身、この傾向をプラスに感じています。
なぜなら、会社員というのは実際のところ職業
というよりは就業形態に過ぎません。
何をするかはまだ決まっておらず、高い自由度があるからです。
そして一人だけで頑張るのではなく、
会社という組織の一員になるというというところが、
電巧社の「絆」経営につながるからでもあります。


電巧社社員には紹介済みの本に、
「僕は世界一楽しいサラリーマン」という本があります。
サラリーマン=会社員です。
あい対する個人事業主は、毎月食べていくために、やりたくない仕事にも
手を出さなくてはならないけれど、サラリーマンは毎月お金が自動で
振り込まれる(給料)のだから、思う存分、仕事という本気のゲームを
楽しもうという趣旨の本です。


もちろん、そんな考えで会社員を選んでいるはずはないでしょう。
でも夢も可能性も広い方がずっと楽しいですよね。

今昔の感

最近、田町駅からタクシーに乗車する際に<新堀商店街><七曲り>と言っても知らないドライバーが多く、少々手間がかかるなと感じております。久々に何も言わず黙って連れて来てくれたドライバーから、昔の商店街の歴史を色々伺ったところ「縁日が出ていたりしていたよ」という発言が。そう言えば確かに縁日の記憶が有り、残業前に屋台で買い物した記憶も蘇えってきました。ネットで検索してみたら、港区のホームページに1987年の写真が掲載されていました。
参考:写真今昔物語 第43話|東京都港区ホームページ

今とは雰囲気が違い、昔風の風情のある商店街だったような記憶が有ります。その当時、旧 本社に居たころは、完全週休2日制でなく隔週、土曜日出勤(半日)で当時の先輩たちと昼食を食べ午後から残業する生活でした。

店名は出せませんが、とある店でカレーライスを頼んだら見た目も味も期待を超えず、でそれっきり行くのを辞めた店が有ります。こちらに戻り、久々に怖いもの見たさで久々に行こうかと思うことも有りますが、30年以上前の記憶が鮮明でまだその気になりません。

当時の社屋は、空調も個別ではありませんでした。夏18時以降は冷房が止まり、おお汗かきながら。冬は寒くて底冷えし、足元に電気ストーブ置いて残業していた記憶が懐かしく思います。正直、当時と今の職場環境は「天と地」ですね。色んな方々に感謝です。

皆勤賞ってご存知ですか?

一年間に亘り、1日の有給休暇も取得せず出勤することによって会社からいただけたアワードのことです。

私が受賞した昭和61年(1986年)頃は、休まずに働く社員を「いい社員」として称賛しました。ですから、それに応えるよう、私も自ら狙ってこのアワードを獲りに励みました。皆勤賞は他の賞と異なり、唯一会社からの評価に関係なく、自分自身の努力の結果でいただけるアワードでしたので。

有休休暇5日間の取得義務のある今となっては、嘘のようなアワードです。この35年間で、休暇に対する考え方は大きく変わりました。「休まない」から「休め」へ、180度の転換です。 
この表彰状をあらためて読み返すと表彰理由が2つ記されています。「あなたの日頃の節制」と「ご家族の協力」です。 
さて、この皆勤賞を「皆勤」を「活躍」に。そして「節制」ではなく「健康」に書き換えてみました。「家族の協力」は「家族も同じように健康に取り組む」ことと明確にしてみます。

「あなたがこの一年間を通じ活躍されたことは ご自身とご家族の健康への取り組みを基盤とした成果であり誠にうれしく思います」
 健康を軸に据えてみると、当時の休暇の考え方は180度の転換をしましたが、働き方の考え方にはブレがないことに改めて気づかされます。 
最近、自分自身の健康はもちろんのこと、家族の健康も同じくらい大切だと痛感しています。家族が健康でないと思う存分に仕事をすることが出来ません。自分だけでなく、家族も健康に取り組むことが必要だと思います。家族も含めて健康だからこそ活躍ができると思うのです。

 お互いに、しっかりと健康に取り組んで活躍しましょう!

【いただいた皆勤賞】