東芝 ブレーキモータ

ブレーキ部は無励磁作動形（スプリング作動形）乾式複板電磁ブレーキで、モータの反負荷側に取り付けられています。
無励磁作動形（スプリング制動方式）ですので、停電や非常時の急停止にも適しています。

. ブレーキモータ SBD-Hシリーズ

仕様
ブレーキ部は無励磁作動形（スプリング作動形）乾式複板電磁ブレーキで、モータの反負荷側に取り付けられています。

優れた応答性
高性能なブレーキ電源ユニットの採用により一体切りでも制動時の応答性に優れています。
標準は一体切り回路ですが、別切り回路を採用する事によりさらに応答性を早くすることができます。

機種範囲の拡大
枠番号132S（4P-5.5kW、6P-3.7kW）および枠番号132M（4P-7.5kW、6P-5.5kW）を追加し、機種ラインアップを充実しています。

. ブレーキモータ ESBシリーズ

仕様
ブレーキ部は無励磁作動形（スプリング作動形）乾式多板電磁ブレーキで、モータの反負荷側に取り付けられています。直流電源ユニットは本体と別置きになっています。

安定した制動特性
ブレーキ部は従来のESBブレーキをそのまま使用しているため、優れた耐久性能もそのまま継承しています。
制動仕事量の大きなライニング材を使用したスプリング制動式の多板ブレーキのため、余裕のある制動トルクを持っており、長期間の使用にも安定した制動特性が得られます。

軽量化
枠番号90L～160Lにアルミダイキャストフレームを採用し、軽量化を実現しています。
脚取付機種：最大20%ダウン（対従来機種）
フランジ取付：最大25%ダウン（対従来機種）

ＦＤ形ブレーキモートル（ＳＢＤ－Ｈシリーズ）