空調工事の現場監督

今は主に全国展開しているファストファッション店舗の空調換気設備工事を請け負っており、実際に工事現場に出て現場管理をしています。いわゆる施工管理(現場監督)ですね。

施工管理の仕事は、工事に関する工程管理や、現場で働く職人さんたちの仕事の監督、といったイメージがありますが、CADを使って施工図も描いたりします。

仕事の流れとしては、出店計画に伴い現地調査、見積作成、施工図作成、現場乗込み準備、乗込み、指示管理、運転確認、引渡し、竣工書類作成提出といった流れが主となります。

工期は、基本的に改装工事の場合は約10日間、新築の場合は約3ヶ月で行っています。

設計事務所がある程度作ったプラン図面を基に施工図を作成し、それに基づき空調機器を配置します。

色々な人と一体となってやらないと仕上がらない作業です。現場でも、さまざまな職人さんと話す機会が多いですね。

20代で億単位の仕事を経験、インフラを支える誇り

面接のとき、実はもう1社内定をもらっていましたが、電巧社の採用担当者に会社の魅力を説明してもらい、「ここで働きたい」と素直に感じました。「厳しいけどやりがいがある仕事ができ、達成感が味わえる」と。

ずっと野球をしていたので、「努力の上に成功がある」これはとてもイメージがしやすかったですね。

積み重ねた努力が成果に結びついた時の喜びはハンパないですもん。

以前所属していた部署では空調機器の営業をしており、大手メーカーの工場や大型ホテルの案件に関わることがありました。

ホテルや工場に空調機器を納入するとなると、当然 台数も多くなるため、億単位の仕事をこなすことになります。

20代の頃に大きな仕事に関われたことはその後の自信にもつながりました。

空調機器が動くことで特に夏場冬場の快適な環境が提供されます。
インフラを支える機器を扱う仕事は自分の誇りです。

引き渡した瞬間に「無事終わった!」という達成感があります

毎回感じることですが、物件の引き渡しのタイミングですね。

オーナー、店長に引き渡した瞬間に「無事終わった!」という達成感があります。

数多くの物件をこなしていますが、改装など工期の短い工事は、綿密に練ったスケジュールと、職人さんとの信頼関係からなるもの。

だからこそより達成感を強く感じられますね。

向上心がある人がいいですね。

最初は知識や知恵はなくても当たり前。

でももっとやらせてほしい、何かありますかと言ってくれる、そんな人と働きたいです。