2024年10月16日

ゼロエネルギーで外気温より低温に!放射冷却素材「SPACECOOL」

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放射冷却素材「SPACECOOL」

脱炭素経営をサポートする商品 第8弾
放射冷却素材SPACECOOL 

放射冷却素材「SPACECOOL」

近年、地球温暖化の影響によって30℃以上の日が増えています。

高温が続くと、影響が出てくるのが屋外機器です。

屋外に設置された空調室外機や電子制御盤などが熱くなりすぎて不調を起こし、しいては故障の原因となってしまいます。

そこで電気のプロフェッショナルの電巧社がおすすめする製品は、 ゼロエネルギーで外気温より低温にする新素材「SPACECOOL(スペースクール)」です。 

世界最高レベルの放射冷却性能を持つ新素材

「SPACECOOL」は、独自の光学設計によって太陽光の下での放射冷却を実現した画期的な製品です。

放射冷却素材「SPACECOOL」

また屋外耐候性能にも優れ、紫外線に対して10年相当以上の耐候性が確認されており、屋外で長期間に渡って冷却効果を発揮することができます。

新たな放射冷却技術で炎天下でも2~6℃低下

「SPACECOOL」は、対象物に接着するだけで太陽光と大気からの熱をブロックして熱吸収を抑えることができます(反射率95%以上)。

放射冷却素材「SPACECOOL」

それだけでなく、赤外線を「大気の窓※」の波長域へ光学制御することにより、効率よく放射冷却することができるため(放射率95%以上)、外気より低温にすることができます。

実際に真夏の炎天下で外気温と比較した実験では、約2~6℃の温度低下を立証しています。

日射反射塗料とSPACECOOLの比較

※大気の窓:高効率で放射冷却が起こる赤外線の透過率が高い波長域のこと(8-13μm)。
 温室効果ガスの影響を受けることなく、大気の窓を通して熱が赤外線の形で宇宙空間に捨てることができる

ゼロエネルギーで冷却するので消費電力なし!環境問題にも貢献できる

屋外機器の一般的な熱対策には、遮光板や冷却ファン、盤クーラーなどが使用されます。

遮光板の場合は、エネルギーなしで太陽光の熱を抑えることができますが、発熱体がある場合は熱が籠もってしまい、一度籠もると温度が下がりにくくなってしまいます。

冷却ファンや盤クーラーは、効果は高いものの定期メンテナンスが必要になる他、追加で電力を使用するため、地球温暖化にも影響を与えてしまいます。

しかし本製品は接着するだけなので、ゼロエネルギーで冷却が可能。

消費電力を増やすことなく、地球環境に配慮して対策を行うことができます。

豊富な製品ラインナップであらゆる暑熱課題を解決

本製品はフィルムやマグネットシートなど、豊富なラインナップをご用意。

一部製品は白と銀の2色で展開しているので、対象物に合わせたカラーを選択することができます。

【製品ラインナップの一部を紹介】

フィルム

SPACECOOLフィルム

フィルムはあらゆる施工対象に貼り付け可能。

国土交通省の不燃材料認定も取得しており、鋼材・アルミに貼り付けた状態でご使用いただく事で、建築物にも今すぐ採用して頂ける仕様となっています。

マグネットシート

SPACECOOLマグネットシート

マグネットシートは、鋼製の屋外機器や外壁、屋根へ簡易に施工・着脱が可能。

現場施工の負担を軽減できます。

施工も簡単

さらに本製品は施工が簡単だというのもメリットとなっています。

例えば、フィルムの場合、施工対象物をクリーニングしたあと、カッターなどでカッティングして貼り付け、シーリングテープなどで端部を処理すれば施工完了です。

対象物を解体するなどの大掛かりな作業なく、暑熱対策をすることができます。

       ▼基本的な施工方法は下記動画で確認できます▼

貴社の暑熱対策に「SPACECOOL」

このように「SPACECOOL」は、世界最高レベルの放射冷却性能を持ち、ゼロエネルギーで地球温暖化にも配慮された、暑熱対策に最適のソリューションとなっております。

貴社の課題解決のために、ぜひ本製品の導入をご検討ください。

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