DEレポートNo.38
「夏の厄介者 蚊 ~刺されないために~」
【著者コメント】
人生において「虫刺され」を経験した事は必ずあると思います。
自分自身、何度も刺され、何度もムヒを塗った事が思い出です。
そういったあなたにもう一度、過去の振り返りの機会としてお読み下さい。
また、少し知恵を付けておくことで今後の役に立つかしれません。
多くの人に蚊の実態や現状を知ってもらう為に、この記事を書きました。
脱炭素経営ドットコムでは、中小企業様の脱炭素経営への第一歩を支援しています。
これから脱炭素経営を始めたい中小企業向けアクションプラン資料もございますので、ぜひご活用ください。
1.蚊に刺されやすい人とは
- 暑い季節になるとどうしても目にする蚊ですが、誰でも1回は刺されてしまう事は無いだろうか
- 夏場になると人は薄着になり、お酒の摂取量が増える。また、コントラストが強いファッションとなる傾向となります。すなわち、「蚊」にとっては好む季節なのだ。ちなみに刺されやすい血液型順位は・・・O型>B型>AB型>A型の順番
- 人が出す炭酸ガスや皮膚のニオイ・温度を感知して吸血源を探し求め、やってくる
- 蚊媒介感染症に注意 ※特徴・・発熱、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛、吐き気、おう吐、めまい、意識障害 など
→ 身近に遭遇する蚊の種類は?
2.あまり知られていない蚊の生態
- 蚊のエネルギー源は糖分、オスや普段のメスの主食は、花の蜜や草の汁。血を吸うのは、メスが卵を産むための栄養源として血を利用するためだけなのだ
- 身近に遭遇する蚊は3種類。約2週間で卵から成虫になる。特に7月~9月、外気温度30℃以下が一番活発化する。35度以上になると活動が鈍くなり始める…
- でも油断するといつの間にか刺されている→かゆい→不愉快
・発生源の撲滅の為、ボウフラが発生しやすい水たまりは定期的にお掃除!
・刺されやすい場所へ出向く際もご注意を!
→どのような対策があるのか?
3.刺されにくくするには
- 家では玄関付近、網戸に向けて殺虫剤スプレーを!家に入れない!
- 蚊は色を判別することはできず彩度の濃いものに近づいていくと言われているため、夏の外出時は白系ファッションを心掛ける
- 足裏に潜んでいる”常在菌”に蚊が反応…足の裏に菌の多い人が蚊に刺されやすいとの説があるので、帰ったら除菌シートで拭いたり、洗うとよい
- 虫よけスプレー 効果的な塗る順番は…①(保湿剤)→②(日焼け止め)→③虫よけスプレー!
- アウトドアする人の希望や、日常生活で100%虫刺されを防ぐことができない人のために作られた、着て防ぐ防虫。色々と選択肢が広がっている!
★誤情報に惑わされず、刺されたときはやっぱりかゆみ止め!!いろんな噂があるが信憑性に欠けてしまうのでご注意を!
→Let’s enjoy the summer!
【参考サイト】
・神奈川県衛生研究所丨感染症を媒介する蚊
・PRTIMES丨「ポケムヒS」の池田模範堂が10代~40代女性の『虫刺され』について実態を調査!
【図解付きDEレポートNo.38(PDF版)】もダウンロードできます
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DEレポートとは?
「DEレポート」とは、環境やSDGsに係る社会問題を取り上げ、原因・背景から解決に向けた施策事例や将来の展望までを調査しコンパクトにまとめた報告書(レポート)です。
脱炭素経営ドットコムを運営する株式会社電巧社では、社名のアルファベット表記(DENKOSHA)の頭文字から名付けられた本レポートの作成に、全従業員で取り組んでいます。
配信場所: 脱炭素経営ドットコム 及び 株式会社電巧社HP(https://de-denkosha.co.jp/)
配信頻度:10日ごとに配信中