Vol.15 「大阪みやげ」

ここは大阪、伊丹空港。

「あれっ、大阪なのに、なんで北海道のおみやげを売っているのだろう?」

いや、いや、よく見れば、 「白い恋人」ならぬ「面白い恋人」。
白色と空色のパッケージが巧みに錯覚を誘導する。

すごい! 吉本興業の企画だ。
なるほど、確かに「面白い」わけだ。

他地方の人気みやげをパロディー化する遊び心と
それを大阪みやげにしてしまう商魂のたくましさに感動。
これって、吉本興業ではごく普通の出来ごとなのだろうか。

思いついた以上は、やらずにはいられない、
そんな関西人の血が騒ぐのだろうか。
東京人にとって、この手の企画は、たとえ考えることは出来たとしても、
実行することはすごく難しいと思うからだ。

  悪のりだと批判されるかも・・
  ウケなかったらどうしよう・・
  もし売れなかったら・・
私だったら、きっとそんな心配が心をよぎるだろう。
やらないことを選ぶ方がはるかに簡単だし、心も平和だ。

だからこそ、
やってのけてしまう勇気と行動力に拍手を贈りたい。

お笑いのまち大阪に、
商人(あきんど)のまち大阪が重なった。

電巧社は「電気のコンシェルジュ」として、電気の課題を解決いたします。

私たちは東京都の本社を含む全国に多数の拠点を展開し、まもなく創業100年を迎える企業です。
電気の領域における、設計、調達、施工、SI、サイバーセキュリティ、配電盤製造など一貫体制でお客様のサポートをしております。

採用情報

歴史とともに築いた事業基盤、ベンチャー企業のような機動力、これらを合わせ持つ「ハイブリッド企業」それが電巧社です。
歴史を守るためにも、未来を創るためにも、社員の成長こそが会社の成長だと、私たちは信じています。