カジュアルフライデーは私服出勤!業界の常識を変えるのか?

こんにちは、DENKOSHAメディア担当のMANOです。
今どきのIT企業では私服出勤が当たり前なのかもしれませんが、私たち電機業界では、まだまだ私服なんて許されない風潮があります。
「私服で通勤できたらいいな」「スーツだけなんてつまらない」「職場でもオシャレがしたい!」
こんな職場への理想を、電機業界でも実現できる会社があったらいかがでしょうか?

実は、電巧社ではクールビズの期間に、「カジュアルフライデー」と言われるカジュアルな服装で出勤できる日を設けました。
そもそもカジュアルフライデーとは、米国発祥の「カジュアルデー」を日本では、金曜日に実施しましょう、ということで、はじまったらしく、クールビズより歴史は長いようです。
ちなみに「クールビズ」は日本発祥のビジネススタイルです。ノーネクタイ、ノージャケットの軽装でOKですが、スラックスにYシャツが基本スタイルです。

では、カジュアルフライデーの服装はどこまでOKなのでしょうか。そこで電巧社は「ドレスコード」を設けました。
共通する条件は、「きれいめスタイルで、オシャレなこと」だらしない格好や部屋着・普段着のような格好はNGです。

男性の場合OK きれいめジーンズ、アンクルパンツに裸足、無地ポロシャツ、           無地Tシャツにジャケット、スニーカーなどNG ダメージ加工、柄シャツ、サンダル、ショートパンツ、アロハなど
女性の場合OK ノースリーブ、ワンピース、バミューダパンツ、Tシャツ、デニムなどNG 太ももが見えるミニスカート、肌の露出が多い服、マキシ丈など

しかし、いまだ業界ではスーツが当たり前です。
お客様に接する受付や営業担当者の人が、突然、カジュアルな服装で応対してしまうと、相手によっては失礼な印象を与えてしまう可能性があります。
そこで、実施してまだ日の浅い電巧社では、「金曜日を社内業務中心の日にする」「受付にポスターを貼る」などの工夫をして対応しています。

この日は、社内が私服の人たちであふれるため、見慣れるまでは「休日か?」と思うほど不思議な雰囲気でした。
社内の雰囲気は以前よりさらに明るくなり、オシャレを楽しむことが出来るようになって、自由な空気が広がったようです!

“人生を豊かにするために服装にこだわりたい””自由な服装で、自由な発想をしたい”こんな想いを実現するために、電巧社の「殻破り」の一つがカジュアルフライデーなのです。

今は金曜日だけですが、いずれ電機業界の常識が、クールビズからカジュアルエブリデー(毎日)になることを願っています。

(2017年時点の制度です)