建国記念の日と創立記念日

今日、2月11日は祝日ですが、何の日がご存じですか?
そう、建国記念の日です。

日本をいつだれが作ったのかは、古事記にある神話の世界になるため、
学校で習った人は少ないでしょう。

実は初代天皇である神武天皇が即位したのが紀元前660年1月1日で、
これを新暦に換算した日が2月11日だと言われています。

そもそも明治時代には紀元節という建国を祝う祝日がありましたが、
戦後にGHQにより廃止され、1966年になって、やっと建国記念の日が祝日となりました。

建国をしのび、国を愛する心を養う日だそうです。
戦後、愛国心が失われたと言われますが、日本人に限らず、
自国を愛し、誇りに思う気持ちは大切だと思います。

国威高揚とは申しませんが、その意味でも、オリンピックが開催されると嬉しいですね。

さて、本題です。2月11日にはもう一つ、大切な意味がありますが、ご存じでしょうか?
そう、電巧社の創立記念日です。(社員以外の方、すみません!)

1928年2月11日に電巧社は産声を上げました。
余談ですが、丁度この日に始まったスイスの冬季オリンピックに日本は初参加しました。

電巧社は今日で93歳になります。お客様をお招きしてお祝いの会を開いた90周年からもう3年も経ちました。令和10年(2028年)の記念すべき100周年に向けたカウントダウンは、既に始まっています。

愛国心ならぬ愛社精神は、是非持ってくださいとお願いするものではなく、
皆で力を合わせてより良い会社を作っていく過程で築かれていくものだと思います。

力を合わせる・・・経営理念こそが一致団結の旗頭です。
今月より毎月、全社員に向けた経営理念伝承会をスタートいたしました。

電巧社は「電気のコンシェルジュ」として、電気の課題を解決いたします。

私たちは東京都の本社を含む全国に多数の拠点を展開し、まもなく創業100年を迎える企業です。
電気の領域における、設計、調達、施工、SI、サイバーセキュリティ、配電盤製造など一貫体制でお客様のサポートをしております。

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歴史とともに築いた事業基盤、ベンチャー企業のような機動力、これらを合わせ持つ「ハイブリッド企業」それが電巧社です。
歴史を守るためにも、未来を創るためにも、社員の成長こそが会社の成長だと、私たちは信じています。