面白い表現に出会いました。
《 ナイス ミス 》
「素敵なご婦人」のことではありません。
ナイス ミステイク (NICE MISTAKE)、すなわち「素敵な失敗」という意味です。
そもそも失敗にナイスなんかある訳がない
・・・いいえあるんです。
ちなみに、「結果、オーライ」や「ラッキーパンチ」
のことではありません。だって失敗なんですから。
先日のゴルフでの出来事。
ドライバーショットが今ひとつパッとしません。
一緒に回っていた大先輩が、
「君!体が硬く縮こまっているぞ。
もっと体を使って思いっきり振りなさい!」
素直な私は、言われた通りを心掛け・・・
打球は思わぬ方角へ飛んでいった。
でも、大先輩はすかさず、
「そうそう、その感じ。ナイス ミス! 結果は悪いけどな。」
と言いました。
「ナイス ミス? あー、なるほど、結果より意志とプロセスの重視か。」と理解。
前向きにトライした向う傷はナイスなのです。
とかく結果重視に陥りやすいゴルフのプレー中
だったせいもあり、この面白い表現が新鮮で気に入りました。
確かに仕事も「ナイス ミス」の積み重ねが、成功を生み出します。
運に頼るのが許されるのは努力をした後でした。
関連して、新しく造語を思いつきました。
「ケアレス サクセス」
気が付かないうちに、うまくいってて良かったという
意味のつもりですが、いままでもたくさんの
「ケアレス サクセス」に助けられてきた私。
でもほとんどの場合、偶然ではないようです。
周りで支えてくれている皆様、本当に感謝です。
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